うーむ、なかなかに本番のパッケージもインパクト勝負出来ましたね。フォントも手書きくにょくにょ感が恐怖感を煽ってます(ホントかよ…) オリジナルはタイトルに合わせて別のテーマで描かれていて、これはこれでいい感じですよ。
植物と生物をかけ合わせる研究を続ける研究者が、見世物小屋の一人を使い、人間の実験体を捕まえるように依頼し、それで植物人間の実験をしていた。そして失敗した実験体は見世物小屋で見せられ、やがて命を失っていった。研究者の大学の生徒が何人も行方不明になっていることに気づかれ、最後の実験体を連れてくるように依頼するが…という感じ。
これもある意味見世物小屋の感じに近いかもしれないが、パッケージは作品のテーマを少しずれた方向にしちゃってますな。Mutationsが突然変異とかそっちの方で、見世物小屋に集められた人もある意味Mutationsなので、オリジナルパッケージではそちらのテーマに沿った内容になっているので、作品も少数派の悲しみみたいな方向でいいんじゃないかと。でも日本パッケージのような怪物も求められてはいるので、それを主にしようとするのもわかります。
ドナルド・プレザンスが出てきてびっくりですが、なかなかいい存在感出してますな。