スペインで石を投げたらアントニオさんに当たる、ということわざもあるように(あるかい!…)スペイン映画ですね。パッケージから見る限りコメディではないようですが、どうでしょうか。
1992年にセビリア博覧会の開催が予定されているが、スペイン内部では麻薬が横行しており、それを取り締まる通称UNIT 7と呼ばれるチームが取り締まりを行っていた。しかし、数の多さにまれに暴力的な対応をとらざるを得ず、それにより市民から苦情が来るような状態に。そんな中チームは麻薬組織の大元と考えられる場所に踏み込むが…という感じ。
セビリア博覧会が実施される前の数年間の麻薬取締班の活躍を描いた真面目な作品です。結構熱いです。方向性はどうかと思うのですが、この熱さを見習いたいと思い、絵馬に書きました…嘘です、書いてませんよ。
お笑いに飽きたときに少し真顔になってしまう作品です。