パッケージが濃いぃ!!そして胸に突き刺さるこの何とも言えないインパクト!タイトルフォントが曲がっているところ、黒地に赤というドギツさ!英語タイトルの何とも妙なフォント+グラデーション、洋物PCゲームのよう!これは見る、というか見るべき、いや見ずにはいられない!
元軍人のパコは負傷して30%サイボーグに改造されていた。そこにエコロジストを殺害する指令を受けるが、自我が生まれ指令を拒否してしまう。その後逃亡したパコを追い、逃げ込んだモーテルに追手がやってくると…という感じ。
解説を見るといろんな要素を取り入れたらしいですが、B級のマスターピースというべき作品と言っていい!(何を熱く語っているのか…)ターミネーターっぽいとかブレードランナーっぽい(?)とかもういろんなヒット映画の要素を盛り込んでくるという、ある意味幕の内弁当!(今時幕の内弁当ってあんのか?…)いや、今で言うと、「これ好きでしょ?おじさんがとってきてあげる!」とビュッフェに行って取ってきてもらったら大好物ばかりそろってて、おじさん分かってるん!(「ん」は不要…)という感じの作品です。
この熱量を今の時代で再現してほしいけど、いろいろ難しいなぁ…