どうも世界史に疎いので、この時代にどんなことがあったのか知らないけど、神が人間の戦いに関与して歴史を変えたのは嘘、とか言うのは大人なので止めておきます（はっきり書いてるから、止めてないんじゃないの？…）
神々の戦いで、戦いに敗れたタイタンは地上に封印されたが、その戦いの中、エピロスの弓が地上で無くなっていた。その後、人間の王ハイペリオンは妻子を亡くした悲しみから逃れるため、タイタンを解き放とうと考え、エピロスの弓の在りかを知っている巫女をとらえる。それと同時にハイペリオンの軍隊は無慈悲に人々を殺して回っており、テセウスの村も狙われていた。テセウスは農夫の子として育てられていたが、村の老人に小さいころから戦いの方法を学んでいた。しかし、ハイペリオンの軍はテセウスの母親を目の前で殺し、彼をハイペリオンのもとに連れていく。彼の力を認めていたハイペリオンは彼のもとに来るように伝えるが、テセウスはそれを拒みハイペリオンのもとから逃げる…という感じ。
うーむ、この神話系は話が複雑というか登場人物が分かりにくいのでどうもあらすじが長くなってしまう。太郎君とか花子さんにまとめてほしいくらい（神様が太郎君や花子さんは流石にまずいやろ…）うん、まぁ神話系はファンタジーの世界なので、内容とか映像はなかなか楽しめますが、そちらに興味がある方でないとなかなかついていくのが難しいぞな。神様をわかりやすく太郎君とかにまとめてほしい、という方にはお勧めできかねますな（まるっきりブーメランで帰ってくるから気を付けろ…）
しかしだな、ミッキーロークがハイペリオンとは思いつかんかった。知らないうちにカメレオン俳優として変化していたとは！（単に名前が出なかった説に一票…）
