「私、実は判事なんです」という正体を明かすシーンって、身近で無いよね!なんて思ったけど、「実は歯科医です」「実は総理です」「実は不老不死です」とかもあったことないので、合コンでないとなかなかそういうセリフが無い、というか判事との出会いが無いよねーどんだけー!という話(自己紹介の文化を広めよう、という啓蒙だな…)
ドレッドは優秀な判事として有名だったが、彼のもとに平均点は下回るがミュータントで人の気持ちを読める能力を持った新人が卒業試験もかねて連れてこられた。彼女を連れて、殺人が起きたアパート「ピーチ・ツリー」に向かい、犯人を連れて出ようとするが、アパートを仕切る”ママ”がアパート全体を外界と遮断し、ドレッドを殺せと部下に依頼するが…という感じ。
ドレッドの人がずっとヘルメットをかぶったままで、顔見せ無くて俳優として大丈夫?と思ったら、ボーイズの人でしたよ!次のロボコップは彼に決まりだな!(すでにリブート版出てるが…)スローモーションになるドラッグが絡んでいるためか、スローになるところが多く、なんかそれがコミックのシーンのようで、アクションだけどちょっとアートっぽい感じが良いです。あと、最近はちょっと笑いを入れちゃうのが多いのですが、これはクスリもないハードボイルドですよ、ドラッグだけにね!(ね〇っちか!…
)これは冗談抜きで続編希望のやつですよ。
「実は…」シリーズは、いったいだれが最強なんだろう、とちょっと気になってきましたよ。「大統領」「首相」は強いことは強いけど、それはなんか違う気が。