crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「 レリック」(The Relic)に感ずる90年台モンスター系映画の楽しさよ

レリック (字幕版)

レリック (字幕版)

  • ペネロープ・アン・ミラー
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このパッケージは…感光に失敗しちゃった写真?オリジナルの方は赤なんだけど、赤い=血だから、緑にしたらマイルドに…という配慮が変な方向に向いちゃった気がするが。(ある意味こちらの方が怖い、という気もしないでもないけどな…)

 

ブラジルから来た貨物船が、アメリカミシガン州の湖でさまよっているところを見つかり、船内を捜索すると、乗員はすべて脳下垂体を抜き取られて死んでいた。同じころ、ブラジルに行って音信不通となっていたホイットニー博士から、シカゴ歴史博物館に荷物が届き、現地の遺物と植物の葉が入っていた。そして博物館でも同じような殺人事件が発生し、ダガスタ警部が捜査するが、博物館で主催するパーティーが近いことから捜査が打ち切られてしまう。市長からの圧力もあり、パーティーは開催されるが、博物館の地下道に…という感じ。

 

うはー、90年台のモンスター映画よ!あー、流行っぽいデザインのモンスター!さらにそれが実は…的な感じ!突っ込みどころ何て見て見ぬふりよ!(それはどうかと…)しかも、スタン・ウィンストンにピーター・ハイアムズ、そしてあのトム・サイズモアさん!お亡くなりになられてしまって悲しいですが、輝いてますな。さて、このころのCGは、CG丸わかりだけどなんかパワーを感じたよね、ね、ね!(太字で圧力掛けるの止めて…)

 

知らんかったが原作があったのね、しかも2は出てる。原作者の本も気になるけど、ホラー系ってどうも翻訳されるの少ないんすよね。キングはいっぱい出てるけど、追いつけない量とページ数!(ここからホラー街道に戻ろうというのか…)