crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ウィザード・バトル 氷の魔術師と炎の怪物」(英題:Santa Claus. Battle of the Magi)もまあまあ良いです

ウィザード・バトル 氷の魔術師と炎の怪物」はタイトルの通り、氷の魔術師と炎の怪物が出てきて大変になる映画です!

オープニングタイトルでロシア語が出てきたときは、ちょっとどうなるのかとヒヤヒヤしましたが、思ったよりちゃんと作った映画で、最後まで見られました。

ハリーポッター的だけど、主人公はもう少しティーンエイジャーくらいな感じのお話がツボにはまる方にはオススメです。

「シャドウハンター」(The Mortal Instruments: City of Bones)はナカナカ良いです

シャドウハンター」の映画の方ですが、期待しないでみたのですが、なかなか良いです。

興行収入や評価はあまり良くないですが、お金はかかってるのでなかなか観られますよ。シリーズ化を狙った最初の作品でコケてしまったためか、色々伏線を張ったまま終わってしまっているのが残念です。ただ、ドラマは別に作られていてそちらは何シーズンかあるようなので、そちらも良いかも。

元がティーン向けの小説らしいので、ゴツゴツハードな感じは無いですが、聖杯をめぐる戦い、と聞いて続々する人にはおすすめです。

「ダーケストアワー 消滅」(The Darkest Hour)は普通に楽しめるエイリアンものです

ダーケストアワー 消滅」(アマプラだとThe Darkest Hour)はディザスター系化と思いきやエイリアンものです。「プロメテウスのスタッフが…」とあるように、CGもなかなかお金掛かってて観られます。エイリアンが今までにない形なので面白いです。

評価は厳し目の内容が多いですが、個人的にはそこそこ楽しめる作品です。嫌いじゃないよ!

「吸血鬼カンパニー」(Netherbeast Incorporated)はコメディーです

吸血鬼カンパニー」はアマプラで見つけた映画で、評価は1つのみ。微妙な感じではあるのですが観てみました。

ホラーかと思いきやコメディーです。タイトルで損してますね。

ストーリーもそこそこですが、笑いがちょっと少ないかも。時間つぶしに笑うには丁度いいくらいかも。

「フェーズ6」(Carriers)は低予算でもなかなかです

フェーズ6」は期待しないで観たのですが、なかなか良かったです。

兄役の人がクリス・パインスタートレックとかエージェント・ライアンとかに出てるのですが、アマプラでは珍しく無料で観られます。

内容は今流行りのパンデミック物で、細かい点を上げればきりがありませんが、人間って何だと考えさせられます。

終わりがスッキリしているわけではないですが、じっくり観られるドラマです。

BBCの「世界沈没」を今見ると非常に恐ろしい

世界沈没」はBBC制作のドラマで、4種類の災害が起きたと想定してどうなるかをドラマ化したサイエンスドキュメンタリーです。

特に感染症の部分は今実際起きている状況と重ねて見ると、かなり一致する状況になり、最悪を想定したものが一致するってかなり今の状況がひどいんだと分かります。

時間も48分で、かつ災害が起きるところだけなので、その後の対策などはあまり触れられていません。それは国により色々違うので仕方ないですが。

映画でも似たようなものはありますが、こちらも2004年でここまで想定できていたのか、という点で観ておいても損はないです。

「スコーピオン・キング5」(The Scorpion King: Book of Souls)続編は安心して観られますね

スコーピオン・キング5」はスコーピオン・キングシリーズの最終版だそうです。アマプラだと2~4がレンタルで、5だけ無料でみられます。なぜでしょう…

とはいえ、B級SFとかモンスターものばかり観てきたためか、カメラの視線が人の目の高さばかりで、クレーンとか遠目からのショットがあると「あー、お金かかってるな」と新鮮な気分で見られました。

シリーズ通して観ていないのですが、主人公が敵と戦ってと水戸黄門のような作りですが、CGやクリーチャーもそれほどひどいと感じない程度だったので、すんなり内容に入れましたね。

ものすごいモンスターが出てくるわけではないので、子供向けではないですが、安心して観られるファンタジーでした。

「アローン」(SEULS)はあとから思うとフランス映画っぽい

アローン」はレビューの点数が低かったので期待していなかったのですが、フランス映画っぽい投げっぱなしな感じが良かったです。

途中「ミスト」的な方?と思わされましたが、結局はあれ的な方向(これを明かしてしまうと友人が相当数いなくなるあれです)に進んでいくので、いろんな伏線が配置されるもののかなり投げっぱなしで最後まで突き進んでいきます。逆に先が読めなくて楽しめるんですが。

子供が主人公ですが、アメリカ映画的な「わー、きゃー」というグーニーズ的なのりではなく、大人もそこそこシリアスに観られる内容でした。

投げっぱなしフランス映画が嫌いじゃない人にはおすすめです。

「4ルーザーズ」(HIGH LIFE)はタイトルのアニメーションが好み

4ルーザーズ」を観ました。

内容はクライムコメディーといった感じでしょうか。グダグダな感じですがなかなか楽しめました。

個人的にはオープニングタイトルのアニメーションが良かったです。最近はオープニングで「おぉ」と言えるのが少なくなっているので、他の映画ももう少しお金使ってほしいです。といっても観ているのがB級(C級ももちろん含む)SFやらモンスターものばかりなので、そう思うのかもしれませんが。

「ムーンライト」(Moonlight)は後でしばらく考えさせられました

気になるけど、B級映画を優先して寝かせておいた「ムーンライト」をようやく観ました。

自分の偏見もあったと思いますが、銃撃シーンやひどい暴力シーンが有るのかと思いきや、そんなにありませんでした。といっても、失望というより「えー、どうなるんだろう」とどんどん引き込まれていきました。

時間も終盤でどう終わるんだろ、と思っていたら予想外の状態で終わってしまい、「え、これで終わり?」と驚いていましたが、ご飯を食べてしばらく考えていたら「あぁ、これは純愛の映画だったんだ!」とようやく気づきました。

アス」と勘違いしていたようです。でも、全然問題なく、いい作品でした。