crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「S.W.A.T.」(Tactical Force)はスカッとしますね

ちょっとスカッとしたかったので「S.W.A.T.

なかなか良いですね。スティーブ・オースティンは元レスラーなのでガタイが良すぎてこんなSWATいるの?と思うのですが、結構似合っていましたね。

実力は有るものの、余計なことをやりすぎて後でお叱りを受けてしまうSWATチームが、練習で古倉庫に行ったら、何故かブツのやり取りをしている組織に出くわしてしまいさあ大変、という内容です。

最初と最後はやりすぎSWATが出てきて楽しめるし、中盤はおちゃらけがなくアクションメインでこちらも楽しめますね。主人公がレスラーなので、どうしても「カチ、カチ、あれ球切れか。よーしそれじゃ…」と肉弾戦になってしまうのは仕方ない!(銃撃戦だけで終わったらレスラー出す意味ないやろ…)

寝る前にスカッとして寝たい方にオススメ!(興奮して余計寝付きが悪くならないのか…)

「リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ/JEEPERS CREEPERS 3」の3から観ちゃった…

「リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ/JEEPERS CREEPERS 3」

シリーズの最初から観てないのにいきなり3から見ちゃったよ…

こういうホラーのモンスターが出てくるのかと理解はしたが、前作を見ていないのでいまいちキャラの性格とかがわかりにくい。(自分が悪いんだけどね…)

とはいえ、いろんなギミック仕込んだトラックだったり、羽が生えちゃうとか、最初からちょっと観たくなりましたよ。

1から観ている人にはオススメ!

「ホステージ」(Hostage)はタイトルのアニメーションが好き

最初のタイトルロールのアニメーションが自分は好きですね。映画のシーンのCGっぽいところに名前が出てきて、次どうなるの?とちょっと飛ばせない感じでつい見てしまい、そのまま本編に入るのはなかなか考えましたね。自分はすっかりはまってしまいました。

主人公は公証人だったが昔の事件で失敗し、地方の警官をしているがそこで立てこもり事件が発生し、それとは別に家族を人質に取られて開放の指揮を取ることになるが…という内容です。

ありがちなストーリーですが、ブルース・ウィリスだからでしょうか、なんか一生懸命に見えてツイ見てしまいますね。

久しぶりにブルース・ウィリス観たい方にオススメ!

「テスター・ルーム」(The Quiet Ones)

新着にはいっていた「テスター・ルーム」

オカルト系のようだが、肝心なところはカメラブレブレでよくわからない君でした。

これでおしまいにするのは流石に何なので…教授の研究を手伝うようになった主人公が、その対象となる謎の力を秘めた少女の治療として研究を一緒にしていくが、過去のいろいろな事件が関わってきて…的なお話です。

演技はひどすぎることはなくずっと観ていられるのですが、なかなかこちらの観たいものが出てこず、しかも出てきたのかよくわからない状態で終わってしまうという。

オカルト映画に飢えている方にオススメ!

「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」(The Florida Project)は淡々と日常を映していきます

一度だけフロリダのディズニー・ワールドに行ったことがある。パークからはバスで15~30分くらいかけて移動するが、ホテルは基本的に宿泊者しか入れず、その敷地もかなり広くて実際に住んでいる人達を見かけることもない。バスの移動中も高速のような広い道路を通って、ついたら即パークでした。そのため、これが現実に有るとしたら、ディズニーはうまいこと現実に目を向けないように、夢の世界を作り上げることに成功しているんだと今さら気づきました。

主人公の母親は嫌われるような役をうまく演じ、ウィレム・デフォーもそんな家族を厳しいながらも優しく見守る管理人を淡々と演じていましたね。

ちょっと現実にも目を向けて欲しい、きっかけにして欲しい作品でした。

「知らなすぎた男」(The man who knew too little)は勘違い系

ウォッチリストに入れていた「The man who knew too little」

 

弟を訪ねてきた兄が、時間つぶしのため演劇体験ゲームに参加しているかと思いきや実はホントのスパイとして扱われてしまって…という内容です。

良いですね、勘違い系って最近コントしか観ないので、映画で見られるのは貴重です。

ビル・マーレイも流石ですね。ほんとにスパイのように見えてくるのがすごい。

ちょっと古いのですが、笑える映画ですよ!

「ノックダウン」(The Bad Penny)の映像は色々やってみた感あり

リストにずっと入っていた「ノックダウン」

評価がつかないんで逆の意味で気になっていた作品。

賭けボクシングのボクサーが八百長を裏切ってバンコクに逃げてバーをしているが、そこに男が現れて過去の話をしだすと…という内容です。

映像的にはバンコクっぽい感じを出していて嫌いじゃないですが、ストーリーがあまりのめりこめない感じ。

バンコク好きにはオススメ!(旅行雑誌か!)

「ファミリー・マン ある父の決断」(A Family Man)

評価が星4.5って見なくてもわかるくらい万人受けしそうな映画なのですが、ジェラルド・バトラーなので観てみました。

ヘッドハンターの主人公は家庭を顧みずに仕事に邁進して出世を目指すが、子供が難病にかかって仕事人間の自分を見直す機会を得て…という内容です。もう書いてて泣けそうですが、主人公の気持ちもわかるがそうじゃないのが難しいのもわかるので、おっさんにとってはファンタジーです(今の世の中でクビにされたら再就職で給与も下がって…なんて考えると、こんなうまくいくのは超能力のある人でもないとね…それが悲しいですが)

仕事人間のそこのあなた(自分も含む)、ぜひ観て!!

「曲解」(Mare nero)はそうして欲しいから?

ずっとリストに入れていた「曲解」

イタリア映画ということでちょっと期待したが、思ったよりアート寄りな映画でした。

監督はロベルタ・トーレという女性監督で、東京国際映画祭コンペティションにも出すほどの作品が有るので、そこらのB級作品とは違います。違いますが…ちょっと難しすぎる。ホラーとかサスペンスを期待しているのだけど、謎がよくわからないまま終わってしまう。イタリアらしいといえばらしい投げっぱなしな感じ、うん、嫌いじゃない。

ちょっとイタリアンな気分のあなたにオススメ!

「プルーフ 神の存在」(Irrefutable Proof)はオカルトらしいです

新着に入っていた「プルーフ 神の存在」

パッケージを観るとかなり挑戦的ですね。それを照明してしまうと、色々都合の悪い方はいると思うのですが、科学で照明をする話です。(もちろんフィクションです…)

色々理解していないとよくわからないまま進んでしまう気もするのですが、後半から一気にオカルトになります。(前半もチラチラフラッシュバックみたいなのがオカルト表現だったのかもしれませんが…)

評価は難しいですが、そういうジャンルも見たい方にはオススメ!