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いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「イングロリアス・バスターズ」(Inglourious Basterds)は痛快活劇と言って良い?

お金を払って観たシリーズ「イングロリアス・バスターズ

クエンティン・タランティーノって面白い映画を作るけど、マニアックな仕掛けが多くて映画通がそういうのを語るのを見て、間接的にちょっと避けるようになってしまった監督なのですが、やっぱり映画は面白いですね。

ドイツ軍に対抗するべく、アメリカの特殊部隊的なチームがナチを潰すための作戦を立てて行くが、色々ゴタゴタがあったり、というのが話の1つですが、別のストーリーも同時に進んでいたり、という1行では説明が難しいのですが、観ると結構理解できます。タランティーノが10年近くかけて脚本を書いたのを1行に要約するほうが無茶だっつーの。

グロいシーンも多かったり、敵をいたぶって殺害するようなシーンも有るので、自分としては結構ブラックジョークと受け取って楽しんでみましたが、日本だと「不謹慎だ、相手の気持ちを考えろ」とか謎の勢力が出てきちゃうんですよね…(その前に日独伊三国同盟が…あっ、ぐぼっ(謎の勢力によるxxが…))

ちょっと歴史を勉強し直したい方にオススメ(正しい歴史じゃないけどね…)