気がつくとそこにはケイジ、というくらい何故かニコラス・ケイジの映画を観ている気がする(いばらの道を通るとそうなるのかもね…)が、こちらはどうでしょうか。
妻が襲われて病院で待っていると、そこに私刑を希望するかと聞く人物が現れる。悩んだ末に依頼するが、しばらくするとその人物から手伝いを依頼されるが、その内容が徐々にエスカレートしていき…という感じの内容。
ガイ・ピアースが坊主頭で謎の組織の大物を演じていて、それがなかなかハマっているので、こちらも入り込んでしまいますよ。ストーリーもありがちと言われるとそうかもしれないけど、なかなかおもしろい。ニコラス・ケイジの映画としては久しぶりの好印象映画!
ケイジ物好きにはたまらない1品ですよ!