crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ヴェンジェンス」(Vengeance: A Love Story)のケイジの主演感の無さ

ヴェンジェンス(字幕版)

一時期は10本に1本はニコラス・ケイジ主演映画があった気がするのですが、流石に最近は落ち着いてきたのかしら。と思ってIMDBでみてみると、ペースは落ちてるけど年3本くらいは普通にある。というか出演作がまだ100本とは!頑張ればまだ出演作は全部見られるかも!(何の競争?…)

ある事件で長年の相棒を亡くし、失意に陥っているところに、あるバーでティーナという女性と出会う。彼も妻を亡くしており、シングルマザーで働く彼女に心の安らぎを感じていたが、彼女がレイプされてしまう。その裁判で被告側が有名な弁護士を雇い、無罪とされてしまう。それに悲観したティーナは自殺しようとするが…という感じ。

ついに、ついに来たぞその時が!ケイジ刑事!もうこれだけでご飯10杯いけるはずですよね。それはともかく、主演だと思うんだけどなんか手を抜いてて、ここぞというシーンでズバッと出てくる、みたいな感じなので、「あ、ありえないと思うだろうが、今起きたことをありのままに話すぜ…」的な感じなんですよ、全編。主演だから活躍しているんでしょうけど、銃で済ませちゃうからでしょうかね、このなんとも言えない物足りなさは…

よーし、次のケイジ映画の期待は「アース・フォール JIUJITSU」!これだな!ケイジ主演の「レフト・ビハインド」を超える高得点だ!!