今回の映画はコロナ渦真っ最中ですが、それにまつわる内容です。
中国で鳥インフルエンザの人間への感染が確認され、アメリカでも対策が検討されるがすでに感染者が入国しており、そこから感染がアメリカ全土に広がっていく。各州で対策がそれぞれ実施されるものの、失敗に終わるものもあり、暴動などが感染以外に国の問題として新たに発生していた。この感染を抑えられるのか…という感じの内容。
元は2006年のTVドラマとのことですが、当時の感染にまつわる想定資料などを見て作ったのでしょうか、今の状況とかなり似ているところが多く、暴動や食糧難などが起きるなどドキュメンタリーを見ているような感じです。しかも変異種とかの言葉も出てくるのでちゃんと考えられているな、という印象です。
まだまだリアル世界でもワクチンは出てきたものの抑えられてはいない状況で、終りが見えないですが、こちらのラストも見てもらいたいです。(今回はおちゃらけ無しで…)