crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「デビル・アライブ」(Where the Devil Dwells)は実際の殺人犯の息子設定

デビル・アライブ(字幕版)

デビル・アライブで検索すると「デート・ア・ライブ-デビル」ばっかりヒットしちゃうのよね。検索の仕組みとしては仕方ないんだけど、「こんなのしかヒットしなかったけど…いい?表示するよ?」的なクッション機能が欲しかったりもする。

殺人鬼の父親が死んで、息子である主人公は精神病院に入れられていたが、父親が持っていた家に保安官の監視下で監禁されることになった。やがてその家の周りで奇妙な現象が起きたり、人が近づいてくるような気配があり、少し良くなっていた精神状態も徐々におかしくなってきていた。そんな中、父親の復活を望む組織のマークが見えたり、復活の儀式の後が残っていたりして、自身の身に危険が迫っているのを感じたが…という感じの内容です。

調べると実在したロバート・ハンセンを題材にしているようです。その息子がいたのかは不明ですが、そこからはフィクションのようです。父親の方は実際に映画も作られたようで、映画の中でも「ブッチャー」が3くらいまで続編が作られる程の存在のようで、アメリカ人なら知っているみたいな感じのようですね。

それは置いておき、内容はなかなか楽しめました。精神病で幻覚を見るというところを組み合わせて、観ているこちらも「これは幻覚?実在?」と混乱させられるのでインディーズ映画だとは思いますが、自分としては印象良いです。

デート・ア・ライブ」で検索して来た方はすみません。。。でもよろしかったらこちらの映画もどうぞ!