crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「AI崩壊」はネタかと思っていたらマジ映画だった…

AI崩壊

ロボットを話の中で最初に使ったと言われるカレル・チャペックの小説でさえ、ロボッtが反乱するという題材を使っているので、使い古された内容だけど、AIだからなんかうまく調理してもらえてるのかしらと思いつつ、また映画のレビューで酷評されていたことも知りつつ見てみました。

夫婦でAIの研究をしていた桐生は妻の死によって研究をやめ、研究を後輩に引き継いで海外に移り住んでいた。やがてその研究が実を結びAIが社会的にも利用される状況になり、日本に一度戻ることにする。そこでAIのサーバルームに入った後からAIの調子がおかしくなり、桐生がハッキングしたと疑われて追われる身に。また低温状態のサーバルームには一人娘が閉じ込められていた…という感じの内容。

うーむ、10年後でも見た目それほど変わらないということか。あと、これITの専門家に少しでも見てもらったんかいな。今でもDRとかクラウドだとあちこちにサーバがあるとかいう現代で、1箇所のサーバルームで1システムだけ動いているって10年後の進化どんだけだと思ってんの日本!しかも、AIのアクセス方法がアレって将来的にどんな団体になるかわからんが、そういう認可団体の審査とか通らないんじゃないの?

まぁIT業界を敵に回して問題ないと思ってる人たちが作ってんだろうなー、と思う今日このごろでした。