紹介ページだと2019年とあるので、こんな古い感じの映像にしたのかと思いきや1979年ってほんとに古い映画じゃないの…
画家としてまだ駆け出しのレノは家賃も払えない状態だったが、同棲している女性に払ってもらってなんとかしのいでいた。その間、大作を作ってそれが売れれば、と考えていたが画商からは酷評されて売れなかった。そしてやがてホラー本の影響から、家にあった電動ドリルを持って…という感じの内容。
内容的には古いホラーみたいな感じですが、電動ドリルをつかってブチューっとやっちゃうのが当時は画期的だったんすかね。確かに近所にいそうで怖い。ただ流行りとかもあるので、今見てもあぁカルト映画か的な印象しかないです。まぁそれがいい作品という事も言えるかもしれません。
アベル・フェラーラってどんな人かと思ってIMDBみたら、「バッド・ルーテナント」とか「ボディ・スナッチャーズ」とかの監督さんやないの!でも2000年以降は短編やドキュメンタリーが多く、時々普通の映画も撮ってるみたい。そっちを観たくなりましたよ。