最近見ないと思ったらＴＶ映画の方が多くなっていたようで、こちらに回ってくる作品が無いと思っていたのですが、久々に来ましたよ。若いころはどうもあのちょっといじめっ子的な顔が苦手ではあったのですが、すっかりおじさん顔になっちゃいましたね…
セオは若い女優と結婚して娘も生まれたが、どうもうまくいかず、溝を埋めるため郊外の家で過ごすことにした。セオは前妻が死亡した事件の容疑者とされるが、容疑は晴れた、という過去を持っていた。郊外の家に住み始めるもやがて不思議な現象が時々見られるようになり…という感じ。
あぁ、いいっすねー、よくある郊外の古い家とか一軒家で何か起こるパターン。映画学校の題目としてやったら相当出てくんじゃないか、というやつですね。さすがにダンス踊る元気はなくなっていますが、なかなか抑えた演技でいいですね。内容は原題みたらわかっちゃうのかも。でも「レフト」って言われても「４番 レフト ｘｘ」みたいなのしか浮かばないおじさん世代は対象ではない、ということですね、わかりました、はい。
最近の映画で「They/Them」というジェンダー関係の映画に出ているらしいので、社会派映画に出るようになったか、と思ったらホラーでした、って小梅太夫のネタになりそうなことしてるケビンベーコンに今後も注目ですです！
