このパッケージ!分かってるねー、君!謎の手書き風が昔の外国製ゲームを思い出すじゃないの。おじさん、ジーンと来てなんだか下のほうが生暖かいよ!(涙腺が別の場所に…)
ベンチャー企業として急成長したATARIが「E.T.」の発売と時期を合わせるように凋落していき、「E.T.」の返品パッケージ等を大量にどこかの埋立地に埋めたという話がひろがる。やがてその時の写真などを元に調査して、埋めた場所を推測し、市の許可をとって1日だけ発掘する事になった。そこへ「Ready Player One」の著者であるアーネスト・クラインが何故かデロリアンにE.T.の人形を相棒にその埋立地に向かう。また、発掘の話を聞いた一般人も大量に埋立地に見学に来ていた。埋められたパッケージは見つかるのか…という感じの内容。
ドキュメンタリーだけど超楽しい!アーネスト・クラインは作品もそうだがかなりのオタクですな。ATARIのトップや実際に開発したプログラマーとかが当時の話をしていく中、お宝発掘の話が入っていて、切ないながらもドキドキもちょっとあるという、オタクにはたまらないストーリーですな、ドキュメンタリーだけど。
日本も会社自体埋められたものは山程あると思うので、胸アツドキュメンタリー作れると思うんだけどなー(他人任せ…)