泳ぎ方だと犬かきが好きだ（なんだ、この頑張った鵜新人小説家デビュー作見たいな出だしは…） クロールや平泳ぎは体全体で泳ぐ感じで、バタフライに至っては人間とは違う人が考えただろう泳ぎ方である（このテイストを続けるのか、よし…） そう、私は犬である（そっちか！…）
離婚した父と暮らしていたヘイリーだが、水泳の応援が気になり疎遠となっていた。そんなヘイリーたちが暮らすフロリダにハリケーンが近づいており、ヘイリーは父を探すが、家におらず飼い犬が放置されたままだった。売却予定の家に行ってみると、父親の車があり、家の下を探すと父親が倒れていた。そこを出ようとするが、近所のワニ園から脱走したと思われるワニ達がそこら中にいる状況だった。ハリケーンは強さを増し、どんどん水かさが増していき、逃げ場が亡くなっていくが…という感じ。
あぁ、このシンプルゆえの爽快感というべきか。いろんな伏線が混ざり合って、こちらも手に汗握るワニとの対決シーンなど、久しぶりに身を乗り出してみてしまいましたよ。ワニと戦ったことは無いが（何ならあんのよ…）自分だとたぶん一瞬固まってしまう瞬間に食われちゃうだろうワニとの対決、父親と疎遠になるきっかけとなった水泳を極めてきたことが大きな意味を持つというのが何とも印象的です。頭の文は別人が書いたのだと思うほどふざけてますが、こちらはガチでよいです！良いワニ映画TOP10に入るやつです！（他のランクイン作品は？…）
熱川バナナワニ園の近くではレンタル率高かったりして…
