50、60年代のポスターって手書きが多いためか、時々えっ?という思うものがあったりするのですが、それが味になっていていいものです。アリって目玉あったっけ?とか言わないのー!そう、アリは目玉があるんです!その方がきゃわいいんです!(そこじゃないだろ…)
ニューメキシコの砂漠近くで家や車が破壊され、そこにいた人たちが行方不明になる事件が多発し、ショックで話せない状態の子供が発見された。警察は犯人を捜すが、応援を要請したら生物学者が送られてきた。警察と学者が捜査を続けていくと、やがて発見された子供が見たものの正体が明らかになり…という感じ。
技術はどうこういっても70年前なので仕方ないです。ただニューメキシコとはいえ、70年前はアメリカもこんな感じなんですね。さらにアリのサイズ感、ポスターと一致してなくないか?これも70年前だから…って、おい!そこは70年前だからと言って見逃すわけにはいかねえぜ!(急に江戸っ子キャラか!?…) しかも、アリの目はどこ行った、目は!(目は良いの…)
結局、この映画の教訓としては放射能はだめよ、ダメダメ、ということなんでしょうか。