crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ラブ・ポーションNo.9」(Love Potion No. 9)は愛すべき90年代ラブコメディー

「xx主演!」とかパッケージに宣伝文句として書いちゃう時代ですよ。しかもビデオレンタルベスト10って、「ビデオって何?」というお子ちゃまは寄せ付けない、逆モスキート音的な感じだな!そう書いちゃっていいのか疑問だけど、このパッケージで見ようと思う最近の子がいたら、それはちょっと褒めてあげてたい(なぜ上から…)

 

ポールは大学で研究に没頭して恋人もいない、さえない男だったが、ある時占い師のところでもらった薬で家の猫が大もてになり、大学の研究室で同じくさえない女子のダイアナとその薬を使ってみたところ…という感じ。

 

歌にもされるような有名な話を映画化してみた、という奴ですね。ストーリーはオリジナルですが。いやー、サンドラ・ブロックがまだ出始めのころなのか、なんか初々しい感じが溢れてますが、顔はちっちゃー!とびっくりするレベル。いつも思うが、こういう持てない役で元が美人さんってあかんよね。っつーか、そういう薬ならレベル・ウィルソンくらい持ってきてほしいですな。なんか最近ならそれくらいはリメイクでやってくれそうな感じもなきにしも。

 

90年代のラブコメディってこんな感じだよね、をよく出している作品だと思いましたよ。