crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「G.I. ジョー 漆黒のスネークアイズ」(Snake Eyes)は忍者というより仮面ライダー

来たよー!G.I.ジョー!しかもスネークアイズ。良いねー目の付け所がちがいますなー、スネークアイズだけにね。いやー、あのキャラがどんな活躍するのかチョー楽しみー!ニンニンでござる!!(頑張ってるが、G.I.ジョーの世界を全然知ら無い感がプンプン…)

 

スネークアイズは子供のころに父親を目の前で殺され、その復讐を目的として生きていた。そんなところをやくざに見込まれて、父親を殺した犯人を見つけてやると言われ、武器の密売を手伝うことに。しかし、そこで出会った男が日本の忍者の血筋の出で、彼の実家で修行を積み、一族に入る試練を受ける。しかし、スネークアイズは実はそこに潜入し、太陽石と呼ばれるその一族が守っている石を盗んでくることで、父親の仇に対面させてやると言われており…という感じ。

 

うーん、これは日本人にとって間違い探し映画みたいな感じですな。飛行機降りたらだだっ広い滑走路の後ろに富士山!(実は違うのかも…)助けた男の家に行くとそこは○○で…って犬山城か!(犬山城に人住んでんの?…)とかとか、とかとか、とかとか(いろいろまだありそうだな…) まぁでも海外から見た日本と忍者のイメージがなんとなくわかってくるので、それはそれでギャップが面白いですな。ホワイトウォッシュとかやる割に、ここではずいぶんぶち込んできたりな。でも結局分かったことは、ぴちぴちスーツ的なものを着てバイクに乗ると、日本人は仮面ライダーと思ってしまうことであった。入国検査で出るからな!忘れるな!(入国検査で試験問題は出ないです…)

 

G.I.ジョー・スピンオフは、ピンぞろの性格に集中した。」というIMDBのあらすじは、AIとかを超えた神の領域に達しているかも。