普通に「ナポリの強盗」で検索すると、この映画のアマプラリンクが出るのは流石だけど、そのあと実際のナポリの強盗の件、しかもサッカー選手が被害にあう、というのが約半分。スクデットを狙うか、命を狙われるか、やるかやられるかの世界、ということですね、分かります(わー、わー、わー、止めようがないぞー…)
ガエターノはナポリの銀行を狙うべく、5人の強盗団を結成した。そしてマンホールから入り地下を通って銀行から金を奪ったが、地下から逃げる際にガエターノは地下に閉じ込められてしまう。強盗団のササの家に戻った4人は金を取り戻すべく、夜を待つが、他のマフィアが強盗団の話を聞きつけ、彼らの家を狙ってくるが…という感じ。
タランティーノのバイオレンスものは自分はちょっと苦手なところもあり、こちらのちょっとどんくさい方が性に合っている気がしています。金を奪ったけどなんかどんくさくてするっと手から落ちようとして、アワアワしてると他の人たちが寄ってきて、という感じで、何かいいです。何かとは何か?え、マジで聞いてんの?ふーん、えーっと何かとはね…「愛」よ、愛!(便利なのかわけわからん言葉で逃げてきたぞ…)
いやー、こえーなー、ナポリ行くときには合気道でも習っていかないとな(そろそろナポリ観光協会からスキンヘッドのお兄さんたちが…あーっ!)