サメなんだけどコカインは入れちゃまずいかも、でもサメは入れないと日本の皆さん納得しないから、ということで落ち着いた感のあるタイトル。担当者さんお疲れ様です(なぜに上から…)
麻薬捜査官ブラドックの次の対象は「HT25」と呼ばれるドラッグで、販売する組織に潜入捜査することになる。その開発過程で爆発事故が起き、そのドラッグが生み出したサメとカニを掛け合わせた生物などが海に逃げてしまう。そして、HT25を摂取したブラドッグは夢の中でサメになる夢を見るが実は…という感じ。
うーむ、さすがの安定感、ポロニア監督。これだけ多作でひどすぎず(そうなのか?…)かといって大予算を使わない映画製作って、フランチャイズできちゃうんじゃないの?という気もするので、ぜひポロニア映画学校作ってほしいです!(入る気満々だな…)撃った気がしないけど実は発射している銃とか、サイレンサーに見えないけど実は最新装備の静穏銃ということとか、実はなかなかの007風なテイストも取り入れているのであった(いや、それは流石にイギリスも怒ってくると思うが…)
マジで、ポロニア監督の自書とか出たら買うっちゅーの!(まず翻訳されるかどうかだな…)