crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス」(Space Is the Place)はこれぞおしゃカフェ案件

すみません、すみません、サン・ラーさんがどんな人か知らないのですが、このパッケージを見せられたら見るっきゃないでしょ!というか「の」だけひらがなで、どれが名前なのかがだんだんマヒしてくる感じ(こ、これもサン・ラーのなせる業か…)

 

1969年ころから姿を消していた、大宇宙議会・銀河間領域の大使サン・ラーは大宇宙を航行し、地球と異なる理想の星を見つけた。そこで黒人のブラザーたちを同位体移動装置で移住させようとするが、その技術をNASAが奪おうとサン・ラーのもとに訪れるが…という感じ。

 

なんとか他のあらすじを見て、もう少しまとめたあらすじにしたけど、分かる?わかんないでしょ!大丈夫、書いた自分も分かんないから!!てへ!(照れてごまかしてる場合じゃないぞ…)60年台がどうこうという問題ではなく、何じゃこりゃ!(いい意味で)の世界。これはおしゃカフェ案件に違いない!しかも映画の中の実際の音楽はジャズというけどアカペラジャズが多い感じで、音楽も良い!サン・ラーのサイトがまだ生きていて見てみたら、音楽が出る仕組みがあって、聞いてみたらスカパラを思わせるようなだいぶ崩したジャズっぽい感じ。もう、これはおしゃカフェでかけるためのオークションしてもらわないと、という感じ!(ジャアイイデスー!という声が聞こえそうだ…)

 

「地球人よ、さらば」という何か宇宙戦艦ヤマト的なキャッチコピーが書いてありますが、偶然というか必然というか、これ1本しか映画として存在しないのが非常に残念。稀有な才能なんですがね…