何と言うかこの20世紀前半と古代の組み合わせって何でしょうね、なぜかワクワクしてしまう。ロマンシングストーンの影響でしょうか(それはその世代オンリーだけどな…)
事故で意識が戻らない状態となった最愛の妹を救うため、古代の秘薬を求めて古代の医師を探すジャーナリストのアデルだが、彼女の見つけた宝を横取りするマッドサイエンティストのディールヴーが立ちはだかる。そのカギを握るミイラを手に入れた頃、パリでは巨大翼竜が現れたことが話題になっていたが、それを操っていたのは…という感じ。
来たー!このへんちくりんな感じ(褒めてますよ!…)誰かと思ったらリュックベッソン関連じゃないの。何とかインディー感をしようとして主人公を女性にしたりとか、妙なキャラを大量登場させるところはフランスという感じなのかしらん。でもこういうの非常に好きです。インディー好きにはたまらん奴ですよ(どっちのインディよ…)フランス発のこういう作品って、フランスでは流行ってもアメリカで売れなくて続編作られないという感じが多い気がするのですが、これはフランス内でもぜひ続編作ってほしい奴ですよ。
主演のルイーズ・ブルワゴンさん、有名俳優の娘というわけではないけど、誰かに似てるんだよね。誰だろう(思い出せ…)