crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「チャイルド・プレイ3」(Child's Play 3)の安定感

チャイルド・プレイ3 (字幕版)

最近も続編が作られているチャッキーシリーズの3作目!前作の8年後の設定らしいのですが、制作は数カ月後だったそうで、もうチャッキーの口から血も滴ってくるほどの金の亡者感がすごいのですが、それは置いてピュアな心で見てみましょう!!

チャッキーの事件は子供の妄想だと結論付けられたものの、チャッキー人形も工場は閉鎖して生産もストップしていた。そんな中、年月の経過で事件の風化を感じ取ったおもちゃ会社が工場を再開しチャッキー人形の再販売を始めていた。そんな中、軍の養成所に入っていたアンディに大きな荷物が届く。まだ幼い生徒がそれをチャッキー人形と把握して横取りするが、その人形はあのチャッキーだった…という感じ。

いやいや、もう急いで作られたにも関わらず、このどうしたらこうなるの?これは偶然?それとも奇跡?私達、運命の糸で結ばれてるのね!!(途中から誰か出てきてるぞ…)という感じの都合の良さで、アンディとチャッキーが同じ土俵に乗り戦いが始まるのですが、チャッキーの動きの拙さが今のCG全盛時代の映画を考えると、超味がある感じを出していて良い!!

しかし、チャッキー似の子どもってアメリカには居ないんかしら、「やーい、チャッキー!」とかからかわれててうん十年とかだと、精神に相当ダメージを受けている気がするのですが、ん、あれ?「へっへっへ、映画と同じ目に合わせてやるぜ、きぃえー!」とあれやこれややってたら、「現代のリアルチャッキー事件か?!」とかになって、影で生き延びてるってこと?!いやーーーーー!!!