２０００年問題のころ、シェルターを作る、みたいな話が合ったような気がする。コンピュータが制御する時代で、２０００に代わった時点で誤動作をして大変なことになる、という妄想が生んだ話だとは思うが、その当時サポートセンターではピザを食べながら夜間の電話を待っていたが大して鳴らなかった、という昔話だとさ（あれから２３年経っているとは…）
工事現場で働くカーティスは子供と妻と平和に暮らしていたが、ある時から嵐が来る悪夢を見るようになり、精神科医にもかかったが、その思いは消えず、娘の手術費用も掛かるのに、シェルターを作るため借金をして、それにのめりこんでいくカーティス。妻はカーティスがおかしくなったかと思うが、彼を支えようと努力し…という感じ。
知らない俳優さんばかりですが、なかなか芸達者な方たちで、２時間の長丁場でしたが、最後までハラハラしながら見てましたよ。来る？来ない？来る？来ない？嫌いじゃないけど～とヒッキー北風のような時間がずっと続くのではありますが、カーティス役のマイケル・シャノンのどっちなの？という演技は見どころですよ！
真面目な話にしてたら、最後書くネタが無くなっちゃったでごわす。ヒッキー北風のことでも書く？（それこそネタが無いぞ…）
