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いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ラスト・ボディガード」(Maryland)はパケ盛りすぎ

ラスト・ボディガード(字幕版)

ラスト・ボディガード(字幕版)

  • マティアス・スーナールツ
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どうもボディガードというとケビン・コスナーを思い出してしまうのですが、そろそろ上書きしてくれる映画を出してくれないと、ヒロインがずっとホイットニー・ヒューストンで自分が生涯を終えてしまうので誰か助けて(昔のことは忘れろや…)

 

軍人として働いていたヴィンセントだがPTSDの症状が出て軍に戻ることが難しくなっていた。そんなときに昔の仲間からある人物の警備に参加するよう依頼される。そして警備が終わった後、その人物が海外に出かけるので残った妻子の警備を任されることに。しかし、ビーチに行くときに尾行されているように感じたが、帰る時に襲われるもなんとか撃退する。家に戻ると誰もいなくなっており、主人が外国で捕まっているとの情報が入る…という感じ。

 

フランス・ベルギーの合作で、ドイツとベルギーの俳優さんが出る、というヨーロッパ的なキャストですね。しかしパッケージはこんな火の吹き方しなかったけど、パッケージ屋さん、妄想が過ぎたのでしょうか。とはいえ、映画としてはなかなか地味ーにひりひりと進んでいくのですよ。派手にやらかしているのは画面の外で警備される主人の方なのですが、その裏で進むストーリー的な感じです。しかもそこに○○が絡んで、キャッ!!(何がキャやねん!…)とまぁフランスっぽい感じの映画です。

 

そういえば、ケビさんもホイさんも最近見かけないのは外国タレントだからなのでしょうが、今でもトミさんがずっと見られるのはCMのおかげです(略し方が雑すぎて誰だか分からんっつーの、トミさんって誰よ…)