ゴシックと言えるのか微妙ですが1940年代のお話です。
有るお屋敷の往診に呼ばれた医師が、昔訪れたことが有ることに気づき、徐々にその屋敷の家族と近づいていくが…という感じの内容。
原作がある映画のようで、「エアーズ家の陥落」が原作だそうな。多分自分の好みのジャンルから離れているとか、最近の新作はそれほど読んでいないことも有るので未読でした。ただ、なかなか雰囲気のあるお屋敷+ストーリーでした。上下巻ある小説を1本の映画にまとめてしまったので、ラストがイマイチ理解しきれなかったけど、多分こんな感じなのかな、と想像してみるとなかなか驚かされる内容でした。
雰囲気あるお屋敷好きにはオススメ!