「メリーに首ったけ」が1998年の映画だったはずで、十何年も経ってからタイトルパクるって無いよね？偶然よね？それとも「俺が大きくなって配給会社に入ったらこのタイトルを映画に付ける！！」という執念？映画よりもそっちが気になるお年頃です…
大学に通うが単位不足で大学新聞の夜間受付をすることになった主人公は、ある会社のタレコミを受けて調べ始める。それと同時に気になる女性が働いているカフェでいつもコーヒーを買っていたが、ある時のその女性が出ている怪しい写真をネットで見つけてしまう。ちょっと良い感じになりかけていた女性を諦めきれない主人公は、単位を取るためにタレコミのネタを更に調査することと、女性の過去を清算させるためにある行動に出る…という感じの内容。
後で知りましたが、主演の男性はこの元ネタを書いた素人の方（演技経験はあったかもしれませんが）だったようで、たしかになんか演技も素人っぽさがありましたね。ただ、それがいい感じになっていたと思います。IMDBの評価はM字を描くというあまり観ないグラフの形で、主演にたいしてなのかミーシャ・バートンに対してなのか、レビューした人に聞いてみたい。
「首ったけって、何かに埋もれて首だけ見えることから来てるホラー用語だろ？」と言っているそこの貴方におすすめ！
