「RRR」からの「バーフバリ」ってもうミーハーそのものな道筋になっちゃいますが、沿いう言う経緯で見てみたのですよ。でもミーハー別に良いと思うけどね、そうしないと最初のとっかかりからベテランじゃないといけない、ということになってる、「素人手を出すな」的な日本の風習はそろそろおかしいと皆さん気づいてほしい今日この頃です。（教訓的なこと言いたいようだけど、よくわからん…）
巨大な滝の下の村で育ったシヴドゥは、あの滝を上ることに興味を持ち、子供のころからチャレンジしていたがいつも上にたどり着けなかった。しかし青年になり、ある日女性が呼んでいる幻を見ながら滝の上にたどり着く。しかしそこで見たのは兵士から追われる女性が、待ち伏せしていた仲間と反撃に転じて兵士たちを撃退したことだった。その女性が気に入り、こっそりその女性に気づかれないうちに入れ墨を入れると、それをきっかけに女性と知り合うことになる。しかしその女性の村は…という感じ。
流石に3時間近い映画のあらすじは長くなるし、全然書けていない、がっくり…とはいえ、不思議なインドのイメージは伝わるのかも、と期待しています。まぁ、これを見る人はきっとすでに見ていると思うので、あまり関係ないかも。まあヒーロー誕生譚的な部分がこの映画と思ってください、そのあとに２がありますよ。２と合わせて１本の映画。合わせて６時間？！これは膀胱殺しだ！ということで２本になったと思われる。長いけど、結構楽しめる。主人公の無双っぷりがもうマーベルヒーロー並みですよ。生身だからまた恐ろしいんですがね。しかも、ところどころの重要シーンがまた絵になる！これは載っておくべき波ですよ！
しかし勢いに乗って、アマプラ１００円セールでインド映画ばかり借りて、期限近くなってくることもなかなか怖いですよ…（自業自得という奴ですな…）
