うほー、キター、ドイツ映画。もうパッケージがアートっぽいですよね。嫌いじゃないです、こういうの。
87年、ベルリンのある地区で6人の男女が体制への抵抗運動を行っていたが、ベルリンの壁崩壊後は二人を残して皆出ていってしまった。そんな時、昔建物に投げ込んだ爆弾が、現代で爆発してしまう。材料などから昔作った爆弾とわかり、その時の抵抗運動家を警察が調べることに。別件で家にあった当時のフィルムを警察に押収されていた6人はそれを取り戻すべく、活動を再開する…という感じの内容。
おぁー、ドイツなんだけどポップだよ!(ドイツに使っていい言葉なのか悩む…)。パッケージにもある消火器の中身が飛び散るシーンがスローになって、そこで流れる「レディオヘッド」の「No surprises」がなんか良い!他にもあったけど、音楽のセレクトが良いのかしら。
見る人から見たら「あーこれドイツっぽい」とか言われちゃうかもしれませんが、らしくない垢抜けた感じは嫌いじゃないですよ!