前に書いたかもしれませんが、これを飛行機のシートで見ていたときに、なんかすげー笑ったのですが、周りを気にしてヒクヒクしていた変なおじさんだったかもしれません。いま、机の上の画面で再度見てみますが、あの感動は再現できるのか?!(感動で良いのか…)
ゲームをきっかけに結婚したマックスとアニーだが、定期的に友人を家に招いてゲームナイトを開催していた。隣人の警官は結婚していたが離婚してから疎遠にしていたが、かれはゲームナイトを楽しみにしていた。そんなある日、マックスの兄が帰国することになり、彼の家で特別なゲームが開催されることとなった。それはボードゲームではなく、この中の誰かが誘拐されるのでその人を救い出す、というゲームだった。FBI役の男がカードを配っているときに、別の二人組が入ってきてFBI役の男をノックダウンし、マックスの兄を連れ去ってしまった…という感じ。
嘘だと思ったら実は…という内容ではありますが、コメディです(そのはずです!…)笑いどころが難しいのですが、シリアスな中に時々ぶっこんでくる笑いがなかなか強めで、やっぱり笑えました。ドクター・ストレンジのレイチェル・マクアダムスがこんなに変わるのか、というくらい天然っぷりを発揮してくれて、それがまた良いのですよ。さらに隣人の警官役がまた怪しさたっぷりで、ジトーっとした目つきがまた役とは言え素晴らしいいやらしさを放っております。是非エンドロールまで見てください。
日本だとゲームナイトみたいなイベントが一般的じゃないので、とっつきにくさはありますが、是非土足で入り込んでくださいな。