昔、吸血鬼の歯はとがってるけど穴が開いてて、噛んでそのままちゅーっと吸うのかと思っていたけど、よく考えると穴が開いてても吸うのは口じゃないと駄目なはずで、どうしてそういう考えになったのか、死ぬまでに研究してみたい気もしますが、どうでしょう(だれにどうなのか?!…)
刑務所を定年退職したローマンは仲間を集めてマフィアの娘をさらい身代金をとろうと計画していた。しかし、忍び込んだ家は出入り口が自動で閉じられてしまい、7時にならないと開かないという。出口をあちこち探すも、謎の怪物があちこちにいて出られず。しかもマフィアの娘は実は○○で、赤ん坊が28人もいる部屋があり、彼らも…という感じ。
完全なホラーかと思いきや、ホラーコメディっぽいのをやろうとしているようで、忍び込んだは良いが出られない滑稽さが笑いのようです。その割に○○がなぜそこに?というのがちょっと疑問。でも、それもひっくるめて不完全なところを、見た人の想像に任せるのもあり。BGMとか不思議感はありますが、嫌いじゃないですよ。
ラストは結構驚愕の終わり方です。ジェットコースター苦手な方はご注意を!!