crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」(Lock, Stock and Two Smoking Barrels)は面白いです(25年越し感想)

はてなブログで感想を書き始めて、映画に関しては1700件近くの内容を書いてきたようです。ただ、見たその場で忘れてしまうものも多いので見た記録として書き始めたのですが、やっぱり書いても忘れるものです。そんな中 masterpieceとして記憶に残るものもあるので、その違いは何だろう、のは永遠の自分の課題かも、とちょっと真面目バージョンです(何か悪いことしたんかいな…)

 

イギリスの下町で暮らすエディは、仲間4人と10万ポンドでポーカー勝負に挑むが、いかさまにより負けてしまい、逆に50万ポンドの借金を負うことに。しかも返済期間は1週間、返済できなければ友人の親が経営するパブの経営権を渡すことになる。返済に困ったエディたちは偶然聞きつけた麻薬売買の現場から金を盗むことを計画・実行するが…という感じ。

 

うはー1998年の映画って、当時見ておけば良かったよー!当時こういうちょい悪大人たちの映画が多くてどれがどれやらという感じもあり、ちょっと避けていたんですが、今見てもいいですね。ばらばらのパズルが最後にパチッとはまる感じ。群像劇というやつですかね、初めて使ってみたこの言葉。久々にスカッとした気分になりましたよ。

 

ピタゴラスイッチ的に、あーなってこーなって最後にピタッと来るのがいい映画の条件の1つかも、掌の上で踊らされている感はありますが。