crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「2300年未来への旅(1976)」(Logan's Run)の未来感がこれよこれ!

未来のイメージとして昔本で見たのは、透明のチューブの中を走る車とか、なぜかピタッとしたウェットスーツみたいのを皆が着ていて、という感じだったが、それから数十年たってもそのあたりは実現していない。仕方ないので、こちらで進捗状況比較と行きましょう。

 

未来世界はドームのような場所で生活しており、30歳になると転生するとされる文化となっていた。そこで脱走者に対処するためのサンドマンとして働いていたローガンは、街のコンピュータから脱走者を探るように言われる。彼らが聖域と呼ばれるところに行っていると考えられているためだ。ローガンは脱走者と考えられる人たちに近づき、聖域を目指すが…という感じ。

 

あ!これは!失われた我々の未来の生活だ!チューブの自動車やら、ぴっちりスーツで決まった生活をしているようだ!ある程度完成した未来世界があることをきっかけに崩壊していくディストピア映画ってこのあたりからが起源になるんでしょうかね。古典を勉強いたしました。

 

よーし、おじさんもぴちぴちスーツを着て、パストフューチャーマンとして生きるぞ!(きっときもいマンとか痛いマンと言われること間違いない…)