1970年台の映画ですよ、アメリカもいろいろあった時代ですが、どんな内容か全然知らないので見てみましたよ。
ワシントンの救急病院の医師であるロブは、政府からメイン州の山奥で起きている製紙工場とネイティブアメリカンとの騒動の対策を依頼され、妻のマギーと行くことになった。調査を進めるうちに、その対立はかなりひどくなっていたが、同時にその地帯での子供の病気が多いことに気づく。その原因を調べていくうちにある事実が判明し、それをもとにしたモンスターが人々に危害を加えていたことも判明するが…という感じ。
ちょっとあらすじ出しすぎちゃったかしら、まあその当時の状況とかほかのあらすじ見たらばれちゃう内容だとは思うのですが、ごめんね、ごめんねー!(栃木以外の方、失礼しました…) しかし50年前でまだこんな問題が映画になるほどとは、という感じです。今は無くなったのか、見えなくされたのかはよくわかりませんが。数年で出たものが数十年後にドワーッと…というのはアメリカ以外でも懸念はあるので、それでオーガニック食材とかがやっていけるわけであって、もうどれが正しいのか、というより、どれを信じるか、みたいな宗教的な感じにもなってますね。え、映画に関係なくなってないかって?うーん、三苫の1㎜くらいは関係していると思うのでご勘弁を。
ホラー慣れしてる人にとってはこんなもん的な感じかもしれませんが、文化を知っておく、という点では見る意味があるかもね。(ちょいと真面目バージョン…)