crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「FRANK フランク」(FRANK)は不思議系

コロナのおかげで、日本ではマスクをつけるのが普通になったが、被り物の仮面をかぶるツワモノはあまり見たことない。横並びが安心だからね!(ここは何の教訓がふくまれているのか?…)

 

青年ジョンは音楽で生計を立てたいが難しく、本業の仕事をメインで創作活動を続けていた。ある日、海に人が入っていくのを警官が止めるのを見ていると、キーボード奏者がいなくなったバンドがあり、そこに参加することになった。そこには仮面をかぶったフランクという男がおり、彼の独特の音楽を作っていた。そして彼らはアルバムを作るために家を借りて長期間の制作に入るが…という感じ。

 

わはは、と笑う感じではないコメディですね。被り物というのがまた奇抜なのですが、それがなんか不思議と違和感を感じない、という妙な空気感がずっと続くのです。それが良い!またバンドメンバーも曲者が多くて、普通に音楽をやりたいジョンが一生懸命にやろうとするとだんだんずれていく、という感じを楽しむ映画なのかも。いや、これは久々のおしゃれカフェで無音で流す映画だ!(コロナですっかりおしゃれカフェなんて行ってないがな…)

 

しかしこの被り物は何製なんだろう(そっちか…)