この映画を機会に、気絶とか失神を調べていました。よく手刀でえいっとやったり、○○という薬を嗅がせて、というときにその症状になるのですが、そもそもそれってどういう意味?ねぇーねぇー。失神は医学的、気絶は一般的な用語だけどどうやってなるんだろう。スマートウォッチがそれを検知してブイブイ言うとか電気流す機能が付きそうで、そんな世界がきっと来る。
イラクで一時的に働くドライバーのポールは、気が付くと地面の下の棺の中に入れられてた。それに気づいたポールは出ようとするも出られず、スマホがあることが分かり、手当たり次第に電話するが誰にもつながらない。やがて妻やFBIに連絡してみるがやはり説明しても理解されない。そんな中、自分を埋めた犯人から電話があり、身代金を払うようにアメリカ政府に要求しろと言われる。電話をするが自分の位置も分からず、何とか助けてくれそうな担当者に回されるも、その間に同僚の女性が殺される映像が送られて…という感じ。
日本だと気が付いたら骨壺にいた、となるのでこの話は出来ないですな。そのうちマルチバースで生き残った骨壺に入った自分が助けに来てくれる、なんてのが出てきそう。それはともかく、なかなか一人芝居ですが見入ってしまいますなぁ。ネタバレになるのであまり詳しくはかけないですが、やるやんライアン!(韻踏みたいだけやんけ!…)
よーし、これなら低予算で人件費も少なくて済むから俺も作っちゃうぞー、という気づいたら棺桶系というジャンルが近い将来できるに違いない!!(「気づいたら棺桶系オールナイト上映!!」とかだとちょっときつい気が…)