えぇ、シガニー・ウィーバーとカーク・ダグラスのそれぞれ名作を1つにしただって?なんて罪作りな、でもちょっと見たい、ということで見てみます(落ち着け、どちらもパッケージに出てないぞ…)
抑制できないウィルスが蔓延して地球滅亡の危機に、3人が滅亡の危機を防ぐシステムがあるという、人類未踏の惑星DEMOに派遣される。大気や水もある惑星で、なぜか文明の名残を感じながら調査を続けていくが、そこには謎の生物が…という感じ。
えぇー、シガ(以下自粛でお願いします、知っててやってるだろ…) うん、入りはいきなりすぎてよくわからんし、ストーリーもなんかありそうなのだがよくわからん。でも、でも、画はなんか決まってる!箱か何かの間から何かが見ている、というわけではないのだが、カメラはそこから撮っていて、なんだか非常にスタイリッシュ。それぞれのシーンもなかなか良い気がする。絵コンテが抜群に良くてそれをなぞっていったのかしらん。ただ、ストーリーが○○なので、結果としておしゃカフェで流すSF映画、というジャンルになってしまうことに。
スーツはちょいださというか、それで大丈夫なの?というヘルメットの隙間空きすぎなのだが、謎生物のデザインは嫌いではないよ。しかしクーってだれよ、クーって!