crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」(Ant-Man and the Wasp: Quantumania)の悪くないけど何このすっきりし無い感は

こちらも公開からしばらくたっているけど、あまり評判を聞かないやつです。なんか嫌な予感がするものの、飛行機で無料なので見ますよ、時間長いけどね。

 

スコットとワスプはアベンジャーズとして世界を救ったことにより、今までと違い有名になっていた。スコットは本を出し、ワスプは本業で成果を出していたが、娘のキャシーは自分が不在の5年の間に量子世界を独学で勉強し、量子世界に信号を送り、内部を見る望遠鏡のような装置を作るが、それがもとで量子世界に家族一同吸い込まれてしまう。そこでは征服者カーンがその世界を牛耳っており、反乱軍との戦いに巻き込まれていく…という感じ。

 

うん、アントマンの世界です。ただ、量子世界に入ると何とも別世界で、スターウォーズの酒場のシーンを思い出してしまいました。マルチバースとか量子世界とか、今までの考えと違うものを取り入れよう、ということは良いことですが、なんかしっくりこない。なんでしょう、量子世界がまだ自分が理解できていないためなのか、何か宇宙に出て戦う、的な話の方が理解しやすいのです。でもこれは同じような世界観の話がいっぱい出てくればいいのかも(インナースペースはどうなるんじゃ…) いろいろ入れようとして長くなっちゃった気もするけど、好きな人にははまるかも(そりゃ当たり前だ。。。)

 

アントマンの今後がより複雑な話になってきたら、おじさんついていけないかも…