良い、という人もいるが、そこまで興行収入上がらず、という感じだったザ・フラッシュですが、映画館で見ていたんですよ、そういえば!自分が行った会はほぼ席は埋まっていたんだけどな。
バリーは、母親が誰かに殺されてしまうが父親が冤罪で刑務所に入っているという家庭環境だが、偶然得た特殊能力でバットマンやワンダーウーマンと一緒にチームで活動していた。そんなバリーはある日、早く走ることで時間をさかのぼることができる力があることが分かり、母親が殺されることを防ぐため歴史に手を加えてしまうが、それにより別のマルチバース世界に残されてしまう。そこでは母親は生きており、その世界のバリーもまだ力を得ていなかったが…という感じ。
フラッシュの力は速く走ること、くらいしか知識のなかった自分もいろいろヒーローの詳細を把握したうえで話を見られたので、すんなり入っていけましたよ。さらになかなか面白い!特にマルチバースのところはあんなことやこんなことがあり、書けないのが残念ですがぜひ見ていただきたいところです。しかも、笑えて泣けるという、マーベルでもあるようなストーリーですが、こちらでも涙が止まりませんでしたよ!
しかし、冷静に考えるとフラッシュはマーベルでいうスパイダーマン的なポジションなのかしら、と思ったり。