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いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「13の選択」(13 Sins)は地味ながらもなかなか

13の選択(字幕版)

13の選択(字幕版)

  • マーク・ウェバー
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数字の人気・不人気ってなんだろうね。同じ音の数字だったり、宗教がらみだったり、結局数なんだよね、数字。2進数だと0か1しかないのですが、嫌いな数字があったら片方しか行き場所無いよ?良いの?ほんとに?マジマジ?(誰に選択を迫ってるの?…)

 

エリオットは妻と暮らしており、子供も生まれる予定で、そんなときに上司に呼ばれると首の宣告だった。そんなエリオットに電話がかかり「ハエをたたき殺したら1000ドル」という内容だった。訝りながらも殺すと自分の口座に1000ドルが振り込まれていた。そのあとの課題もクリアしていくとどんどんお金が振り込まれる、という話にエリオットはチャレンジしていくが、やがてその内容が過激なものになっていき、警察にも目を付けられるようになるが…という感じ。

 

なんか見たことあるような気もするけど、タイの映画のハリウッドリメイクだそうな。元が良いからなかなか楽しめる内容です。ロン・パールマンも渋い刑事役がアクセントになってていいですね。パッケージがもう、オリジナルは白黒に赤字でタイトルなのでおしゃれなんですが、日本版はカラーで赤字タイトルって、うーん、どう見てもB級映画にしか見えないマジック。そこは残念ですが、ソウとか系に何の仮名、そういうの好きな方にははまるやつだと。

 

え、2進数も無限大はあるの?ほんと?なにその「1,2…1億!!」の小学生みたいな理論!死ぬまでになんか調べてみたい気もする(あなたの頭は8Bitなのですが…)