crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ファイトクラブ・レディズ」(Female Fight Club)は小ぶりですが良い感じ

ファイトクラブ・レディズ(字幕版)

ファイトクラブ・レディズ(字幕版)

  • エイミー・ジョンストン
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気が付くと自分が見ていた往年のスター(という言い方が今の時代通じるのか…)はずいぶん年を取り、白髪になり、父親とか壮年の役になってしまう現実。これにあらがうことができるのは、もう脳をネットにアップしてバーチャルの存在として生きていくしかないのか?!(バーチャルウォーズとトロンの見過ぎです…)

 

ベッカは今は保護犬のトレーナーとして働いていたが、あるとき犬を探せと乗り込んできた男たちをムエタイの技で倒したことが映像で取られており、それをネットに上げられたことから、妹に知られてしまう。ベッカは以前に事件に巻き込まれ父親が刑務所に入ると同時に街を出ていた。しかし彼女は以前は地下格闘技で抜群の強さを誇っていた。彼女の妹は借金があり、地下格闘技のトーナメントに出て借金返済をしようとするが…という感じ。

 

なんか見たことあるようなストーリーですが、そこはドルフ兄さんに免じてなかったことに!(なぜあった前提で話が…)自分が女性の格闘技のスピードを知らないので、これが普通なのか、実際に対戦したらやられちゃう加減がいまいちわからないのですが、なんか本物っぽい感じのアクションに見えるので、自分は楽しめましたよ。ドルフ兄さんも往年のアクション一辺倒ではなく、要所を締める感じ、一時期のトム・サイズモアさんのような感じになっていくのでしょうな。それはそれで、見られるだけでもありがたいことです。

 

エイミー・ジョンストンって知らなかったので知りませんでしたが、格闘技を習得したモーションアクター上がりの方なんすね!ジャッキーやミシェル・ヨーの後継者的な感じでちょっと応援したい気になってきましたよ!