ヨーロッパの小国ってなかなか接点がない分、いろいろありそうで死ぬまでにあちこち見てみたいと思うのですが、アルメニアとかあのあたりも気になってます。ただ、今はあれこれ問題の多い辺りで(〇-チンのせいだとはっきり言っちまいな…)
ある少年が両親と車に乗ってトンネルに入るが、対向車がぶつかってきて両親は亡くなり、自分は生き残って…そして数年後、少年は青年になり働いていたが、事故を起こした男が刑務所から出所してくるのを、復讐するために待っていた。そして事故を起こした男も飛行機に乗って故郷に帰ってくるが、その時大地震が起き、レニナカンの街は崩壊し、がれきの山となっていた。そんな中あちこちでがれきの中から助かったり、あるいは亡くなった方たちを掘り起こしたりしているうちに、ある少女ががれきに閉じ込められていることが分かった…という感じ。
復讐の話を地震と絡めたという感じですが、実際にアルメニアであった地震をベースにしたそうな。がれきの山があまりにリアルで茫然と見るしかなかったです。お話と言ったらそうなのですが、明日自分にも起こりうるんだな、と思うとちょっといろいろ考えさせられる映画でした。
リヒテンシュタインって言ってみたいけど、小豆島と同じくらいってなんか1日で回れそうな気もする(小国好きなんだろ…)