crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「魔界探偵ゴーゴリⅢ 蘇りし者たちと最後の戦い」(Gogol. A Terrible Vengeance)は悪魔くん大人版

映画の記憶ってどのくらい覚えているのが普通なんでしょうか。最初に一人で見に行った映画はどれかは覚えていないのですが、ミニシアターに行った時の映画は確かこれ、という感じで覚えています。何が言いたいかというと、2だけ2年前に見て全く覚えていなかった、ということです(ずいぶん遠回しやな…)

 

ゴーゴリは妖怪ヴィーとの対決から何とか生き返ったが、黒騎士の疑いを掛けられ留置所に入れられてしまう。そこを村人たちがゴーゴリを私刑にするべく押し寄せるが、何とか切り抜ける。そしてダニシェビスキー伯爵の家に急ぐがリズは見つからず、ゴーゴリが暖炉に奇妙な点を見つけると…という感じ。

 

1,2作目で振りまくった伏線を3作で壮大に回収、というまぁ作り手の思い通りにはまってしまう、と言い方はあれですが、流れに乗ってみるのもいいもんです。1作目はシャー〇ック化と思ったけど、後半はファンタジー色が強くなり、あぁあれがそうなるの!という感じがどんどん続いていき、ある意味気持ちいいです。続編もありそうな感じの終わりではありますが、今の情勢で続編できるのかしら。できてても輸出は出来るの?どうなのプー〇ン(はいはい、はちみつ大スキーね!ロシアだけに…)

 

しかしいい映画は何度見てもいい、というか新しい発見があるので何度も見ている、という話しもよく聞くので、新作をどんどん出すより、「今月の間違い探しー」とかやってシーンをちょびっと変えるとか、来ている服の色や柄を変えるとかやってみたら、ファンは食らいつくかも(今日の釣りはボウズやな…)