「アフターマス」はポスターを観ると飛行機内でのテロリストと対決する、みたいに想像していたのですが、彼もお年なのでイメチェンということでしょうか、実話を元にした悲しい映画の主人公となっていました。
内容はどちらの悲しみもわかり、自分が同じ立場であったら、と考えさせられます。
ただ、シュワルツェネッガー必要だったか?と考えるとちょっと疑問。悲しみを堪えて日々を過ごす中、いつ爆発してすごいアクションが始まるんだろう、と頭の片隅で期待してたのですが肩透かしになり、「あれ、もう終わっちゃった?」という感じです。
その人のキャラクターを変えるのはなかなか難しいと思わされる映画ですが、内容としてはいい内容(評価は低めな感じですが)と思いますよ。