パッケージは派手ですが、なかなかの良作でした。
主人公は高校生で最近妙な夢を見るようになり、それと同時にクラスで共同研究をしていく中で自分の出自に妙な点があることに気付く。今の親は育ての親で、実の親は別にいることがわかりそれを追うが、同時に自分も謎の組織に追われることになりさあ大変、という内容です。
このあと危険な目に合うのですが、それを乗り越えるために色々トレーニングさせられてきた、というところがある意味「ベスト・キッド」のようで、ちょっとうるっと来ます(なぜこのタイミング…)
高校生の割になかなか強くて、このままここからシリーズが始まるようです。ただ監督は変わってしまうのが確実ですが…
ジョン・シングルトンの最後の映画監督作品を見ておきたい方にオススメ!