ある分野で名声を上げた人で、その後も続けていける人、一発屋で終わる人は何が違うんでしょうか。それが見られたら良いかも。
「ニコラス・ウィンディング・レフン」は「ドライブ」で名声を上げ、次回作をバンコクで撮るが、観客の目を気にしすぎてプレッシャーになりながらも次回作を作り上げるときのドキュメンタリーです。
「ニコラス・ウィンディング・レフン」の作品は未見なのですが、監督の苦悩を見られるのはなかなか機会が無いのでいいですね。ちょいちょいとやってしまう人もいると思いますが、苦悩にまみれ、試行錯誤しながら作り上げていくところは、才能は少し他の人よりあるかもしれないが人間なのだなと感じさせられます。
映画監督になってみたい人におすすめ!