crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「エビデンス 第6地区」(Evidence)はPOV

 POVって手法は誰が流行らせたんでしょうか。やっぱり「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」なんでしょうかね。

山でキャンプをするところを撮影していたが、その山では妙な鳴き声が聞こえていた…という内容。ネタバレになっちゃうのであまり書けないです。

POVなんですけど、フィクションとはわかっていながら、「そんな緊急時に手持ちカメラで撮影しながら走るってありえなくなくない?」と思ってみてしまうので、臨場感とかは有るのはわかりますが、入り込みにくい+揺れがやっぱり酔うです。

普通に撮影したらそこそこ面白い題材かとは思うのですが、Wikiで見ると12000ドルが制作費と書いてあるので、POVという手法に頼っちゃうんですよね…そうなるとインディーズの映画祭だとPOVばかりが多くなり、酔止薬販売所を作ったら儲かるんじゃないかと。(スポンサー探しだ!)

自分としては手法で評価は低めなのですが、高い評価を付ける人もいるようなので、合う・合わないがある映画かもしれません。